ファンモンと勝間さんと紅白と

■ヒーロー

(今は なき?)ファンモンは、ベストアルバムがたまたま家にあり、車で聞いておりました。

気に入っている曲といえば、そのメロディや歌詞から、日本のお父さん達(ジャパニーズ サラリーメン)を歌い上げた「ヒーロー」になるのですが、特にグッとくるのは

「人知れずに 世の中へ ファイティングポーズ」

の部分で、変えられない世の中、変わらない世の中、無力だけど噛みついてんだってことを、さらーっと歌い上げるところがいい。
(その他の歌詞の部分は、ちょっと恥ずかしい)


■で、何年か前の紅白

紅白歌合戦で、ファンモンがヒーローを歌ったわけですが、その時の審査員に勝間和代さんがいらして、私は少なからず動揺するのでした。


この少し前に、勝間さんが離婚され、仕事に、子育てに、ご自分で新たな一歩を踏み出した特集を(何かの番組で)観ていたからです。


この「ヒーロー」は、旦那さん(男性)を見切らざるを得なかった勝間さんに、どう響くのだろうか、、、。


熱く歌い上げるファンモン。

盛り上がるホール内。

じっと見つめる勝間さん。

ステージ、客席、審査員。つなぐカメラワーク。切り替わる映像。

おお。私にはどうしてもシュールな画(え)にしか映りません…

一年の締めくくり、年末おおみそかに、私の胸は、余計なそわそわ感でいっぱいになりました。


平和を願うこの日本で、年末に、わざわざ、男女別れて、勝ち負けを争わなくてもいいじゃんか、、、な ん て 冗談の一つも思い浮かべ、自分をなぐさめちゃう始末です。


なぜに紅白歌合戦は、こんなにも、安心して観ていられない番組なんだろうか。


ヒーローもヒロインも、たいへんな世の中だい。