習作

■其の1

今朝、僕は目を覚ましました。

それから、起き上がり、今、こうして日記を打ち込んでいる。

明日は何をしているだろう。


■ その2

今朝、目が覚めたとき、雪が積もっているかが気になった。ご近所さんが雪かきを始めていないか、耳をすませて、外の音に神経を集中させる。

いま、何時だろう。寝床から壁掛け時計を見るも、視力がよくないため、時計の針がぼやけて読み取れない。


■その3

目覚めた、と書く。

次に、何を書けばよいか。

動作のつながり?思考?

経験している時間は流れて、一連のつながりのように思えるのだが、その実感は、言語化される際に、細切れになる。

そうして、経験する時間を、わざわざ経験したという過去呼ばれるものを思い返すために費やす。

そう、こうして一文字一文字、今、を、費やす。

いま、いま、いま。


■その4

信仰に教祖あり。

教祖は人間。

信者も人間。

宗教は人間の提供でお送りしています。



人間の営みに、神を彩る。

人間が神を認識しているという矛盾。


なんでも溶かす薬が、完成する瞬間のよう。

なんでも溶かす。重力が作用するならば、地中に落ちていく。

保持する術がない。


神を敬う。

ただ敬う。

神を感じる。それは人間が感じている。私の思考。神聖さは失われる。

神を感じる術はない。


■その5

敢えて言語化するということもあるらしい。

次元は変わるらしい。

わからない。

わからない。


■その6

わからないので、空白です。

空白を、空白じゃないもので表現してしまう。


■その7

すべてはエネルギーです。

エネルギーがひしめき、ひしめき合ったときに生じるように感じる

空白はひしめき。

空白を表現するのはひしめき合い。


■その7


眠くなりました。

疲れました。

終わります。